ペリカンボトルインク:ブルーブラック

もうこのインク買ったの3年前らしい。
僕が初めて買った万年筆用のボトルインクは
ペリカンのブルーブラックでした。

■万年筆インクペリカンブルーブラック

メーカー:ペリカン
価格:¥1000(税別)

昔、パンダ柄の中華製万年筆を購入して、
これにはコンバータがもともと付いていて
純正のカートリッジは存在しない為ボトルインクを買う必要がありました。
そこで選んだのがペリカンブルーブラックでした。
なぜアントニオ猪木描いたかって?
アゴが長いから力道山に「ペリカン」って呼ばれてたのはファンには有名ですね。

このペリカン(猪木じゃなくて万年筆のインクのメーカーの方)のブルーブラックは古典インクと言われてます。

最初にインクを選ぶ時、インクについて調べてたら

ボールペンも無い時代ぐらいの昔、
船乗りには航海日誌などをつけるのに万年筆は重宝されたそうで

その万年筆のインクの中でも古典インクのブルーブラックは
ただの紺色ではなく
ブルーから酸化してブラックに変化していく特性があり
その酸化したブラックのそれは
沈没して数年経っても残る程の
耐水性のあるのだという何かの記事で見まして

古典インクかっけえ!!欲しい!!ってなって買った次第です。

ただ古典インクは万年筆のペン先も酸化させやすく
初心者向けの鉄製万年筆はメンテナンスが難しくなるって知ったのは最近でした。

金ペンとの組み合わせならかっこいいですね!

古典インクなペリカンブルーブラックでした。


ステーショナリー・スケッチ

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